恐るべし「ハヤリカゼ」の「バイキン」!
約100年前、大正時代に新型インフルエンザが大流行した時のポスター。
このままカルタになってても良さそうなくらい味のある絵柄で個人的に好きな感じ。
最近、コロナの感染者率や重症患者率と過去のインフルエンザ感染者率などの記事を貪るように読み比べてるのですが、その中で見つけたのがこの本。
試し読みができるので興味のある方はぜひ。
100年前に起こったパンデミック、その時にどのような対策を取ったのか?
全く同じだった(驚)
以前、「インフルエンザは流行り風邪だから、病院にかからなくても栄養をしっかりとって家で安静にしてれば数日で治る」と言ってるお医者さんの話を聞いてものすごく腑に落ちたことがあります。
と、言うのもフナキは20歳の時、年末にインフルエンザにかかったことがありまして。
理由は、インフルエンザ発症2日目で絶賛発熱中の友人と宅飲みをしたから(笑)
次の日に40度近い発熱があり寝込みました(そりゃそうだ)
うつした友人が流石に申し訳ないと思ったのかお見舞いに来て、何も言わずにそっと座薬を3個差し出してくれました(優しい笑)
その日の晩に 座薬を入れる→ものすごい汗をかく→着替える→ものすごい汗をかく→着替える・・・
一晩で8回着替えるくらい汗だくになりました。
ベッドのシーツが人型に濡れるくらい(座薬恐るべし)
一時的に熱が下がっても次の日にはまた高熱が出ました。
それが3日間続いたわけです。
熱が下がっても数日間は全身の関節の痛みがあったり、だるさが残ったりしてました。
年末年始の休みが寝て終わりました。
そして「病院に行かず、座薬だけでインフルエンザを治した野郎」というニュータイプが誕生したわけです。
でも、これってどこかで聞いたことありませんか?
そうです!コロナで入院した患者さんの多くがなっている症状なんです。
なのでニュースで見ていても、「ああ、昔インフルになった時と同じね。はいはい」って感じだったわけです。
軽視しているわけでは無いですが、そのしんどさは一回経験しているからわかるのです。
で、他にもいろいろ調べていく中で見つけたのがこれ。
少し長いですが読む価値ありです。
この先生の説明、すっごいわかりやすい。
10数年前にも大騒ぎになった新型インフルエンザの時にも現在と同じような感じになっていたわけです。
ワクチン反対派、陰謀論派というのはいつの時代にもいるわけで。
別に否定はしませんが、打つ人を悪く言うな、そして邪魔をするなと。
全ては自己責任です。
アンサングシンデレラを読むといいですよ( ´∀`)
フナキもインフルエンザの予防接種は10年以上してないです。
コロナのワクチンも別に打たなくてもいいんじゃね?とすら思っていましたが、流石に学校や福祉施設に出入りする側の人間としては打っておくべきかなと思って打ちました。(12日に3回目行きます)
でも打ったところで、コロナに罹らなくなるとか人に移らなくなるとかじゃないんですよね。
だけど周りの人が安心してくれる材料の一つになるのであれば打つ意味はあるのかなと。
↑特定の人に言ってます(怒)
ほとんどの人は好意的に捉えてくれていますのでお気になさらずに。
100年前から感染対策は変わらないと言うことがよくわかりますね。
これ以外にも、ソーシャルディスタンス推奨のポスターもありましたし。
マスクや咳エチケットをちゃんと意識してね。
かかったら人との接触を避けてね。
てことを100年前から言われてたんですね。
結局1番の予防は、普段から栄養と睡眠をしっかりと取って、適度な運動をして免疫力を上げておくことが大事ですよってことです。
付け加えるのであれば、よく笑ったり、どハマりできるような趣味なんかがあれば尚良いでしょうね。
楽しいことをしていると免疫力が上がります(・∀・)
マッサージや鍼灸治療も免疫力を上げる働きがあります。
なかなか出歩くことができない高齢者の方には特におすすめです!