豊川高校水泳部 東海大会トレーナー帯同
先日のブログにも上げましたが、7月22日〜25日の4日間、三重県鈴鹿市にあるスポーツの杜に行ってきました。
ここは3年前に男子ソフトテニス部のインターハイ帯同で来たことがあります。
プールの真裏(上の写真を撮った位置から後ろを向いて撮った写真がコレ)がテニスコート。
地獄の炎天下の記憶が蘇ります。懐かしい!
6月の県大会でタイムを切って既にインターハイを決めた選手もいましたが、やはり東海大会になると独特の緊張感があります。
大会中、なかなか落ち着いて試合を見ることができなかったけど、県大会の時よりはたくさん見ることができました。
3年生で惜しくもタイムが届かず涙を飲んだ選手もいましたが、次に向かって気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。
3年前の全国中学校体育大会で静岡県代表の女子チームのトレーナーで岡山県に行ったときにケアをした選手も何人か出てて感慨深いものがありました。(出場選手の名前を見て、結構覚えているもんだなと自分でもビックリした)
なんとその中の1人が豊川高校にいました!(気づいたのが大会3日目!)
しかしまだ話せてないという(女子の人数多いし全員マスクだから顔がわからんというのもある)
その子がフナキの事を覚えてくれているかは不明ですが(笑)
別の学校の3年生で覚えてくれていた子がいたので最終日に少し話をしました。
その子もインターハイを決めたのでまた長野で会おうねーと言ってバイバイしました。
こういう時にこの仕事をしていてよかったなぁとしみじみ思います。
今回、水泳部部長がいうには例年よりもよろしくないとの事でしたが、結果は男子18人中9人、女子21人中17人がインターハイ出場決定しました。(フナキは純粋にすげ〜と思っていました)
この成績でも満足ではないというところに豊川高校水泳部の伝統と実績がヒシヒシと伝わってきますね。
水泳は他の競技と違って、感覚の違和感を訴えてくる選手も多くて結構神経を使います。
テーピングは貼れないし、難しい事も多いですがその分やり甲斐があります。
とはいえ、県大会を含めてもまだ6日間しか関わってないので全員の信用を得られたとは言えないですが、初めてケアを受けてくれた女子が「先生の接骨院てどこにありますか?治療に行きたいです!」と言ってきてくれたりもしたので、一人一人コツコツと誠実に対応していくしかないですね。
夕食後はフナキの部屋に折り畳みベッドを出してケアをします。
で、相変わらず選手の写真は撮れず。
朝5時過ぎに会場とは別のプールに練習に行って6時45分にホテルに帰り、7時から朝食、7時15分に出発・・・会場では黙々とアップをしてる選手もいたり、ナーバスになっている選手もいるし、夕食後のケアも22時までほぼノンストップだし。
こんなスケジュールの毎日じゃあ流石にそんな暇はないっす。
今回惜しくもダメだった1、2年生の選手も、来年は笑顔でみんな行けるように頑張ってほしいです。
さあ次はインターハイ!
8月17日から20日までの4日間、場所は長野県!
フナキは選手と一緒に15日から長野入りします。
5泊6日(下手すりゃ6泊)なんて海外旅行でも経験したことがないのでいろんな意味でちょっと不安です。