豊川高校ソフトテニス部トレーナー帯同
先日、豊川高校男子ソフトテニス部の総体東三河予選(個人)に帯同してきました。
テニスの個人戦は試合数がとにかく多い!
この日の会場は豊橋市営テニスコートで、駐車場(美術館)側と武道館側に別れて同時進行でした。
フナキは学校側の要望で武道館側で待機してました。
この日の予想気温は20度を超えるとのことだったので割と軽装で行ったのですが、風がとにかく強くて体感温度はかなり寒かったです(朝はダウンジャケットが欲しかったレベル)。
選手はもちろんですが、審判の子達も結構寒かったと思います。
朝イチ、3人ほどケアとテーピングを施しましたが、午前中はみんな調子が良いみたいで特に何もなく進んでいきました。
このまま何も無く終わって欲しいなぁと思っていたら昼過ぎに、美術館側で試合をしている選手が脚を引きずっているからすぐにきてくれと連絡が入り急いで向かいました。
朝イチにふくらはぎにテーピングを張った選手が、反対側のふくらはぎが攣りそうでヤバいとのことで試合後にすぐにケアをして次の試合に備えました。
寒くてすぐに汗がひいたのでテーピングが貼れたのは幸いでした。
が、準決勝の試合中、今度は太ももが攣ってしまい、タイムをとって5分以内になんとか治して再開。(試合中は各選手5分間タイムが取れます)
再開後3分程で今度は反対側の太ももが攣り(笑)、ペアの選手分の5分を使ってケア。
試合前に先生やコーチ達から「この試合だけはなんとしても勝って欲しい」という気持ちに選手が見事に応えてくれて勝利しました。
決勝は豊川高校同士の戦いになったため、無理はさせずにトレーナー判断で棄権という形をとらせていただきました。
こういう判断を委ねてもらえるのは信頼関係があればこそだと思います。
他校の話ですが、明らかに骨折をしているであろう選手をそのまま試合に出し続けるようなトレーナーもいます。
怪我をした生徒に聞けば試合に出たいというのは当たり前なんだから、生徒の意見を尊重なんてことはありえないケースもあるわけです。
生徒の今後の事もきちんと踏まえて適切な判断を心がけたいものです。
ちなみに、そういう無茶をさせるトレーナーほど態度が横柄な奴が多い!(偏見)
治療技術を競う場じゃ無いんだから、何かあれば情報交換をして選手達のために協力し合う事だって必要だと思うのですが、なぜか上から目線の奴が多いんだよなぁ・・・。
ていうか、あんたの学校の選手かもしれないけど、うちの患者さんでもあるケースだって結構あるんだぞ。
訳のわからん適当な判断で選手を潰すなよって話。
大会結果は、15組出場して8組が県大会出場を決めました。
1、2位も豊川高校の選手たちだったのでよかったです。
大会後の記念撮影はトレーナーブースにいたため参加できず(笑)
その後改めてみんなで撮ってくれました( ^ω^ )
(写真はまだ送られて来ずwww)
で、次の日からの団体戦が雨で2回延期になり、まだできてない状態です。
次の予定は29日(祝)ですが天気予報は雨・・・
このままズルズルとずれ込んでくるとGWの予定にもかなりの影響が出てくるぞ、一体どうなることやら。