浜松湖南高校女子バスケットボール部
ホームページリニューアル中にトレーナー帯同をした話 2
前回(4/18)の練習試合の時にあまりにも怪我人が多かったため、急遽4/24に湖南高校の部活にお邪魔して学校の教室で治療をしてきました。
普段は1人で行くのですが今回は鍼灸師のスタッフを連れて行きました。
鍼だけでも10人以上、なかなかです。
鍼治療をやった事がない子が多く、かなり怯えていましたがそこはお構いなしです(笑)
怖がってる子に「痛くないから大丈夫だよ」と言っても無駄なので、逆に「すっげー痛いけど我慢してね」とハードルを上げた方が、1本目を打った後に「全然痛くない!」となることが多いです。(実際ほとんど痛くないです)
まあ、そういう言い方ができるのはお互いに信頼関係が築けている事が大前提ですがね。
(過去、小学生男子に同じことをやったら泣いちゃった。反省してます)
(過去、小学生男子に同じことをやったら泣いちゃった。反省してます)
追々説明しますが、湖南高校には20年の10月から帯同しています。
今回初めてスタッフ(しかも女性)を連れて行ったので選手達(人見知り率高め)も最初は戸惑ってましたが、割とすんなりと受け入れてくれました。
今回スタッフを連れて行ったのは人手が欲しかったことも事実ですが、急な判断力や対応力が必要なスポーツの現場の緊張感を経験して欲しいという思いもありました。
普段は美容鍼を打つ事が多いのでいい経験になったんじゃないかと思います。
普段は美容鍼を打つ事が多いのでいい経験になったんじゃないかと思います。
あと、選手の中には理学療法士や柔道整復師になりたいという子もいるので、女性鍼灸師の仕事を直に体験して、女性の治療家も活躍できるということを知ってもらいたいという目的もありました。
私たちの仕事に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです(^^)