接骨院ってどんなときに行くところなのか
たまには接骨院らしい仕事の風景
昨日、患者さんのお母さんから院のLINEに写真が送られてきました。
現在通っている患者さんのお姉ちゃんが、バレーボールで親指を痛めて腫れて内出血が出てきたんだけど、こういう症状でも治療できますか?という内容でした。(ちなみに弟君はふくらはぎの痛みで通院中。)
実はこのような質問は結構多くあります。
わかりやすく言うと、接骨院は怪我を治すところなんですね。
なので、部活で捻挫したとか肉離れをした、相手とぶつかって打撲したとか突き指をした、転んで手をついて痛めたなどなど、怪我をしたら遠慮なくご相談ください。
今回のように写真や動画を送ってきて相談できるってお互いに便利で良いですね。
よく治療家のSNSで、同業者にだけ向けて発信しているのか?と思うような小難しい内容の投稿がありますが、今回のような質問が来ると言うことは接骨院てどんなところなのかまだまだ浸透してないんだなと考えさせられます。
(実際に治療家向けの発信している先生もいるので他意はないのと、自分の発信不足は完全に棚に上げている)
(実際に治療家向けの発信している先生もいるので他意はないのと、自分の発信不足は完全に棚に上げている)
問診時や症状の説明をするときに、「専門用語を使わずに誰にでもわかる言葉で説明をする」と言うことは、基本中の基本だけど意外と難しい。
だから学生患者の問診時の説明は親御さんにも必ず同席をしていただき、しっかりと説明させてもらっています。
さて今回のこの患者さんですが、今日来院された時に確認をしたら親指の付け根の圧痛が強く内出血が写真よりも濃くなっていました。
テスト週間なのに文字を書くのも痛くてつらく、腫れもあったのでエコーで骨や靭帯などを確認して超音波と微弱電流で治療後、ギプスで固定をしました。
普段からこういう投稿をする習慣がなかったのでなかなか知られてないかもですが、うちは捻挫や腱鞘炎でギプスを巻くことが結構あります。
テスト週間なのに文字を書くのも痛くてつらく、腫れもあったのでエコーで骨や靭帯などを確認して超音波と微弱電流で治療後、ギプスで固定をしました。
普段からこういう投稿をする習慣がなかったのでなかなか知られてないかもですが、うちは捻挫や腱鞘炎でギプスを巻くことが結構あります。
スタッフの数も少ないため写真を撮るチャンスを逃しまくっていることも知られていない原因の一つですが(反省)
症状次第では固定をした方が治りが早くなります。
症状次第では固定をした方が治りが早くなります。
ちなみに今回のギプス固定は文字も書けるし箸も使えます(^ ^)
固定後、ちゃんと字が書けるか確認をするために「好きな芸能人の名前を書いてみな」と言うと、しっかり丁寧に書いてました。
「松坂桃李」
高校生はこう言うところが可愛らしい(笑)